ティラノレース あす号砲 被災の能登島応援 120人出走
2024年7月13日 05時05分 (7月13日 10時53分更新)
テント市併催 野菜販売や楽器体験
能登半島地震で被災した七尾市の能登島を応援する復興イベント「ティラノサウルスレース」は14日、マリンパーク海族公園(同市能登島向田町)で開かれる。新鮮野菜や手作り菓子を販売したり、子どもたちが楽器体験や工作をしたりできる定期開催のテント市「まあそい市」を併催。地震後初めての「海の日」、そして夏休みを前に元気を発信する。 (前口憲幸)
豊かな自然に囲まれた能登島は、水泳や自転車、ランニングを連続する「トライアスロン」の適地として知名度がある。県内のアスリート有志が実行委員会を組織し、10年ほど前から全国規模の大会を開いてきたが、今夏は断念。代替大会として恐竜の着ぐるみ姿でかけっこするティラノラウルスレースを誘致した。東京や大阪、名古屋を含む県内外からファン約120人が集い、出走する。
あちこちに地震被害の爪痕が残る島だが、地元の能登島地域づくり協議会が「こんな時こそ、島を盛り上げたい」と歓迎。「まあそい市」では15のテントが出店し、赤飯やおはぎ、照り焼きチキン、フライドポテト、クッキー、プリン…などを並べる。子どもたちの遊び場づくりで実績あるNPO法人も来場し、親子連れを迎える。
イベント会場は仮設住宅のすぐ近く。協議会の米田晴行会長は「島に来てもらい、楽しんでもらうことが、被災した住民たちにとっての何よりの励み。交流の輪が広がることを心から願っている」と話している。
小学生以下は無料 当日飛び入りOK
レースの参加費は大人(成獣の部、70メートル)は1人2000円。小学生以下(幼獣の部、50メートル前後)は無料とし、当日の飛び入り参加も受け付ける。宝達志水町のレース実行委員会が協力する。北陸中日新聞が共催。JA能登わかば、ゴーゴーカレーグループ、山田屋などが協賛に名を連ねる。問い合わせは事務局の坂井田泰孝さん=電090(8262)4420=へ。関連キーワード
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