速報
事件事故をはじめ地域が抱える多彩なテーマについて、取材記者が事実を掘り下げ、読者とともに考え、社会に問いかけます。毎週日曜、本紙朝刊言論面に掲載。
「特攻」のメカニズム(7) 記録作家の執念<上> 加藤拓(読者センター)
知覧(鹿児島県)と満州で二度にわたり、特攻の出撃命令を受けながら、生き残った...
5月22日
相次ぐ高齢者施設での虐待、職員の心理ケアが急務 立石智保(岐阜報道部)
「推理小説のようだ」。判決文を一読した元検事の国田武二郎弁護士の感想が、いかに難しい...
5月15日
障害者アート、広がる二次利用 片岡典子(多治見支局)
障害者の芸術作品を、包装や衣服、カレンダーなどの製品に二次的に利用する取り組みが広が...
5月8日
福島の米売る元東電社員 復興へ、農の営み支えたい 長久保宏美(東京・編集委員)
東京電力社員として福島市の除染を担当した永井康統(やすのり)さん(61)が、同市東部...
5月1日
岐阜の中学生が校則改正 「ルールとは」線引きに挑む 藤野治英(養老通信局)
ルールは何のためにあるのか、なぜ守らなければいけないのか−。子どもに身近なルールの一...
4月24日
小規模ミュージアムの発展 距離超え築く「関係人口」 吉本章紀(飛騨通信部)
過疎地であってもミュージアムを発展させていこうとするプロジェクトが、岐阜県最北端・飛...
4月17日
ジェロムさんの旅立ち (5)涙の卒業 安藤明夫(編集委員)
三月十九日。日本福祉大の卒業式は、コロナ禍の入場制限付きで開かれた。 夫や子...
4月10日
ジェロムさんの旅立ち (4)応援に支えられ 安藤明夫(編集委員)
日本福祉大に進んだ滝沢ジェロムさんは、生活を切り詰めつつ勉強やボランティア活動に打ち...
4月3日
ジェロムさんの旅立ち (3)働けず進学の道へ 安藤明夫(編集委員)
二〇一六年の早春のこと。高校一年になった滝沢ジェロムさんと弟、妹が暮らす児童養護...
3月27日
ジェロムさんの旅立ち (2)「父」と別れて 安藤明夫(編集委員)
滝沢ジェロムさん(22)が「お父さん」と呼ぶオーランドさん(53)がフィリピンに単身...
3月20日
ジェロムさんの旅立ち (1)不法滞在者の子 安藤明夫(編集委員)
名古屋市西区の住宅街の一角に、時代に取り残されたような老朽アパートがあった。 ...
3月13日
愛知銀と中京銀の統合 顧客本位の変革不可欠 久野賢太郎(経済部)
昨年十二月十日午後五時半、名古屋市内のホテルの宴会場。正面には金びょうぶ、壇上には色...
3月6日
フィギュア4回転時代、表現力も重視した採点に 永井響太(運動部)
その言葉が、今のフィギュアスケート界で何が必要かをよく表していた。 「技術点...
2月27日
高梨沙羅選手の失格謝罪投稿 吉光慶太(社会部)
「皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」 ...
2月20日
入管の外国人長期収容問題 豊田直也(社会部)
もしも、あなたが裁判を受けることもなく、塀の中で収容生活を強いられるとしたら、どう思...
2月13日
杉本健吉氏の美術館閉館 支援工夫し偉業を「公」に 宮崎正嗣(文化芸能部)
名古屋市出身の画家・杉本健吉氏(一九〇五〜二〇〇四年)の名を冠した杉本美術館(愛知県...
2月6日
押富さんが挑んだバリアー<2> (下)自分が決定の主役 安藤明夫(編集委員)
元気に働いていたころの押富俊恵さんには、夢があった。 作業療法士として、JI...
1月30日
押富さんが挑んだバリアー<2> (中)親孝行って… 安藤明夫(編集委員)
昨年四月に亡くなったNPO法人ピース・トレランス代表理事押富俊恵さん=享年三十九、愛...
1月23日
押富さんが挑んだバリアー<2> (上)信頼のつなぎ方 安藤明夫(編集委員)
昨年九〜十月に連載した「押富さんが挑んだバリアー」は、昨年四月に亡くなったNPO法人...
1月16日
聖徳太子は「作り話」か 林啓太(文化芸能部)
摂政に就任した五九三年を「コックさん」とおぼえた聖徳太子。昨年は没後千四百年とされ、...
1月9日
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