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県知事選2017

投票率46.44% 川勝さん広く得票

◆前回に続き50%割れ 3.05ポイント減

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 二十五日投開票された静岡県知事選の投票率は46・44%となり、前回を3・05ポイント下回った。候補者が二人と有権者の選択肢が限られたことや、投開票日が雨だったことが影響したとみられる。

 選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられて初めて迎えた知事選で、川勝氏が「投票率が五割を切れば当選しても辞職する」と発言するも、直後に撤回しており、投票率の行方に注目が集まっていた。

 戦後の知事選で五割を割ったのは六回目となり、過去五番目の低さとなった。

◆期日前投票が過去最多

 前回を3・05ポイント下回り、46・44%だった今回の県知事選の投票率。期日前投票は過去最多の三十五万一千七百十四人が利用し、投票率は11・32%と好調だったが、投票率全体を押し上げるには至らなかった。

 投票率が高かったのは、川根本町66・98%、松崎町61・84%、浜松市天竜区58・56%の順。低かったのは、熱海市33・39%、沼津市38・83%、静岡市駿河区41・83%だった。

 県議補選が同時に行われた富士市は42・70%(39位)、伊東市は47・68%(26位)だった。

 期日前投票(九〜二十四日)は、前回知事選から会場を増やすとともに、商業施設などで新たに実施したことが、有権者に投票を促したとみられる。期日前投票者数は、焼津市で一・九四倍、伊東市で一・八八倍、浜松市東区で一・五四倍など、商業施設に会場を設けた自治体で軒並み伸びた。

 一方、得票数では、当選した川勝平太さんは全体的には各自治体で満遍なく支持を得たが、田辺信宏市長との確執が話題になった静岡市では、溝口さんが葵区で約九千票、駿河区で約四千二百票川勝さんを上回った。自民党県連静岡市静岡支部が積極的に溝口さんを支援をしたことも反映した。

(知事選取材班)

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