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福島県、牛肉全頭検査の緩和決定 農家ごとに年1頭

 福島県は5日、東京電力福島第1原発事故に伴う県産牛肉の放射性物質検査について、現行の全頭検査から大幅に緩和することを決めた。原則として、畜産農家ごとに年間少なくとも1頭の肉を検査する方式に4月から切り替える。2011年8月の検査開始以降、国の基準値を超える牛肉は出ておらず、消費者理解を得られると判断した。

 県の財政的負担や、食肉処理場での検査の手間を減らすことができる。

 4月以降、肉牛として育った牛は出荷後、食肉処理場で畜産農家ごとに年間1頭以上の検査を受ける。老齢の乳牛や繁殖牛を食肉用に出荷する際は、従来通り全頭検査する。

(共同)

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