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復元建造物の防火対策を強化 首里城火災で指針の改定へ

 萩生田光一文部科学相は3日、首里城(那覇市)の火災を受け、文化庁の文化財防火対策指針を年内にも改定する考えを示した。復元された歴史的建造物についても、国宝や国の重要文化財と同様に消火設備設置などを促す。

 記者会見で「復元建物も文化財の保存や活用にとって重要な施設。しっかりと対策を講じる」と述べた。

 指針は、建造物の材質に応じて必要となるスプリンクラーや消火栓といった防火設備を明記。電気系統の老朽化や夜間の消火態勢などの点検項目を示し、所有者に対策を促している。現在は国宝や国の重要文化財が対象となっており、これらに国指定の史跡などにある建造物を加える。

(共同)

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