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名古屋の小5男児、同級生に要求され20万円渡す 

 名古屋市の市立小学校に通う5年生の男子児童が複数の同級生に現金を要求され、計約20万円を渡していたことが分かった。市教育委員会は、金銭要求など一連の行為を「いじめ」と認定した。同級生らは現金をゲームなどに使っていたという。

 市教委によると、男児は今年8月、同級生数人から「金を持ってこないとのけ者にする」などと言われ、自宅にあった母親の500円玉貯金箱から現金を持ち出し、3千円を手渡した。その後約1カ月間、金銭の要求は毎日のように続き、男児が渡した現金は計約20万円に達した。

 同級生らは金をゲームセンターで使ったほか、男児にスマートフォンのゲームなどに使えるプリペイドカードを買わせたこともあったという。

 今年10月、男児の母親が学校に相談し問題が発覚。学校は、深刻ないじめの可能性がある「重大事態」として市教委に申告した。同月中に加害児童が事実を認め、男児に謝罪した。こうした状況を受け、市教委は重大事態としては取り扱わなかったものの、いじめと認定した。

(中日新聞)

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