JAバンクあいち ドームドッジ2019
2019年11月24日
ナゴヤドーム
社会トヨタ姫野選手ら凱旋 「流行語大賞もジャッカルしたい」ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、初の8強入りを果たした日本代表で、いずれもラグビー・トップリーグのトヨタ自動車ヴェルブリッツ所属の姫野和樹、茂野海人、木津悠輔の3選手が12日、地元で凱旋報告を行った。 ヴェルブリッツの本拠地、愛知県豊田市では、市役所の市民ロビーで報告会が開かれた。壮行会の倍以上となる約500人が詰め掛け、「ありがとう」と温かい拍手で出迎えた。 全試合で先発出場した姫野選手は「日本全体が『ONE TEAM(ワンチーム)』になれたことをうれしく思う」と振り返った。豊田スタジアムであったサモア戦で「姫野コール」が起きたことに感謝した。 茂野、木津両選手は出場の機会はなかったが、チームを側面から支えた。木津選手は来年1月に開幕するトップリーグに触れ「プレーでW杯の経験を皆さんに見せたい」と意気込んだ。 3人とハイタッチした豊田市浄水小学校2年の岡村昇龍君(8つ)は「むちゃくちゃうれしかった。3選手みたいなすごい選手になりたい」と目を輝かせた。 報告会に先立ち、姫野選手ら3人は愛知県公館を訪れ、大村秀章知事に結果を報告し、日本代表ジャージーを贈った。姫野選手はW杯で自身が見せたボールを奪うプレー「ジャッカル」が今年の新語・流行語大賞の候補に入ったことに「活躍が認められてうれしい。流行語大賞もジャッカルしたい」と笑顔で語った。 (中日新聞)
PR情報
|
|
Search | 検索