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月の高さから地球に投下検討 はやぶさ2の試料容器

 JAXAは、探査機はやぶさ2が地球に帰還した際、小惑星りゅうぐうで採取した岩石試料が入ったカプセルを、地表から数十万キロという非常に高い場所から投下する方針であることが13日、分かった。月の軌道に近い高度約40万キロから落とすことも検討する。

 はやぶさ2はカプセルを地球に届けた後も別の天体の探査を目指す予定。地球に近づきすぎると地球の重力で落下する恐れがあり、軌道修正の時間を稼ぐため高い場所で手放す。

 カプセルはオーストラリア南部の砂漠目がけて落とす。はやぶさ2チームを率いる津田雄一准教授は「地球の一点を狙う制御になる」と気を引き締めた。

(共同)

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