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不自由展再開求め、仮処分申請へ 企画展実行委、13日に名古屋地裁

 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、企画展の実行委員会が13日、展示の再開を求める仮処分を名古屋地裁に申し立てる。

 企画展実行委の代理人の中谷雄二弁護士によると、企画展の中止が憲法21条の保障する表現の自由を侵害していることに加え、10月14日の会期末まで展示するはずだった契約が履行されていないとして、大村秀章愛知県知事が会長を務める芸術祭実行委員会に企画展を再開させるよう求めるという。

 芸術祭実行委会長の大村知事は8月3日、旧日本軍の慰安婦を象徴する少女像などを展示する企画展「表現の不自由展・その後」の中止を発表。企画展の実行委は、中止に至る経緯の詳しい説明などを求め、大村知事宛てに公開質問状を提出した。同月12日には、展示再開のための協議を要望する申し入れ書を知事に出していた。

 中谷弁護士は「芸術祭の実行委は話し合いに応じると言いながら、実際の協議は何も進んでいない。表現の自由を回復させるために裁判所に申し立てることを決めた」としている

(中日新聞)。

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