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伝統アユ漁「火ぶり漁」披露 岐阜県下呂市の馬瀬川

 たいまつの火でアユを追い込む「火ぶり漁」が11日夜、岐阜県下呂市の馬瀬川であった。

 地元の「鮎(あゆ)とり隊」の11人が川に網を張り、3メートルの竹ざお先端に、灯油を染み込ませた布をつるした。午後7時半、布に火を付け、7人が竹ざおを手に川へ入った。

 「ホー、ホー」とアユを追い込む声に合わせ、竹ざおを振ると、明かりに驚いたアユが次々に網にかかった。水辺ではかがり火もたかれ、観光客らが揺れながら川面を照らす明かりに見入った。同隊代表の小池直喜さん(57)は「伝統の漁法を若い人らが知り、受け継いでいってもらいたい」と話した。

 2012年から観光客向けに披露されている。16、18日にも行われる予定。

(中日新聞)

たいまつを振り回しアユを追い込む「火ぶり漁」(8秒間露光、布藤哲矢撮影)

たいまつを振り回しアユを追い込む「火ぶり漁」(8秒間露光、布藤哲矢撮影)

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