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米、イラン外相への制裁見送り 当面の間、対話の窓口を維持へ

 【ワシントン共同】トランプ米政権は、イランのザリフ外相を制裁対象とするのを当面見送る方針を固めた。ロイター通信が11日伝えた。核合意やホルムズ海峡付近の問題を巡りイランとの緊張が高まる中、外交による解決の道を残すため、対話の窓口を維持する狙いがあるとみられる。

 米国はイランの最高指導者ハメネイ師への制裁を6月24日に発表。その際、ザリフ外相についても近く制裁対象に追加すると表明していた。ロイターは関係筋の話として、財務省はザリフ氏制裁の発表文を準備し終わっていたがポンペオ国務長官が当面の間、交渉の相手方であるザリフ氏を制裁対象とするのに反対したと伝えた。

 インタビューに応じるイランのザリフ外相=4月、米ニューヨーク(ロイター=共同)

 インタビューに応じるイランのザリフ外相=4月、米ニューヨーク(ロイター=共同)

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