速報
本紙運動部のドラ番記者による名物コラム。独自の視点でゲームを分析します。
<球心> 高橋周平、五回好機で初球凡退 連打で築いた流れ寸断
チーム全体で変わっていこうとする意思を乗せたスイング。結果、舞い上がった中堅への浅い...
7月4日
<球心> 隙、つけ込まれつけ込めず 松葉4失点
下位から抜け出したい両チームにとって、敵の隙はつけ込みたいところ。三回1死二塁、先発...
7月3日
<球心> A・マル、4番が決めた 大野雄登板回避、継投8人総力戦
前のめりの継投策にもう退路はなかった。九回以降、新たにつぎ込める投手は残り2人。救援...
7月2日
<球心> 阿部、竜連敗脱出の起点 延長戦制す、中日3−2巨人
中日は連敗を6で止めた。同点で迎えた延長十回、無死満塁から代打三ツ俣が死球に...
6月30日
<球心>竜、誤算 Gの「穴」狙い走塁…アウト
背中側から追いかけてくる左翼手の送球は山なり。それでも本塁付近で直接捕手のミットに収...
6月29日
<球心> 石橋、送球ミスも糧に 緊急昇格、十一回痛恨
俊足を誇る中堅の加藤翔が追いかけた右中間への飛球は、阪神ファンで埋まるスタンドの前で...
6月27日
<球心> 失点失点、雨、失点
突然の通り雨や、新たな役割に向かうホープの登板をもってしても、三塁側ベンチの沈滞ムー...
6月26日
<球心> 竜3連敗、負け越し最多「9」 「4番」封じられず
中日は3連敗で、負け越しが今季最多の9に達した。同点の八回、3番手清水が...
6月25日
<球心>岡野、痛恨の初回満塁被弾 ローテ谷間で登板もアピールできず
磨いてきたはずの自分らしさを出せないうちに、捕まった。先発岡野が一回、相手4番の村上...
6月24日
<球心> 竜投、歯車に狂い 指揮官「判断ミスあった」
どの投手にどこまでの役割を託すのか。この先の分担を見極めるはざまで試みた継投が、この...
6月23日
<球心> 三ツ俣が決めた 竜今季5度目のサヨナラ勝ち
握った拳を何度も振りながら一塁を駆け抜けた。同点で迎えた延長十回、2死満塁か...
6月22日
<球心> 打てぬ竜、重責の柳失投
もう失点したくない。わずかな心の揺らぎを見透かされたように、先発の柳は畳み掛けられた...
6月20日
<球心> 勝ちへ竜戦士団結 接戦制し連勝
中日は今季4度目のサヨナラ勝ちで連勝し、3カードぶりの勝ち越しを決めた。同点...
6月19日
<球心> 無失点のエースに阿部が応える 八回に決勝2点適時打
何としても、ものにしたかったリーグ再開の初戦。終盤にようやく勝負を決めた。両チーム無...
6月18日
<球心>竜、奇策に沈む 2ランスクイズで失点、最下位転落
目の前で何が起きたのか。奇策を食らった事実を簡単には受け入れられないかのように、選手...
6月12日
<球心> 失策から招いたサヨナラ負け
前進守備の岡林が、右後方に走りながらジャンプする。ライナー性の打球は、無...
6月11日
<球心> 走攻ことごとく不発で10度目完封負け 痛過ぎる2度の三振ゲッツー
ベンチがいくら勝負手を打っても、グラウンドにいる者が対応できなければ意味がない。「動...
6月10日
<球心> 先発鈴木、四回で自滅 4四球、2点リード守れず
打者と勝負する土俵にさえ立てていなかった。制球が定まりきらなければ無理もない。プロ2...
6月9日
<球心> 小笠原、悲弾の涙雨 援護直後に逆転3ラン
ロッテ6−2中日 中日は逆転負けで3連勝を逃した。六回にビシエドの右翼線二塁...
6月8日
<球心>走る竜、武器になる 2死から好機逃さず本塁へ
ここまで先制された試合は14連敗中。この日も一回に1点を先に取られた。試合開始早々、...
6月6日
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