戦時下の「聖矛」リレー 五輪中止で1938年、戦意高揚に利用
東京五輪の聖火リレーが二十五日、福島県を出発する。日本での夏季五輪の聖火リレーは前回...
3月24日
硫黄島の遺骨、奇跡の身元判明 戦没者2人、DNA鑑定で初
太平洋戦争の激戦地だった硫黄島(東京都小笠原村)で収容された日本兵の遺骨二柱の身元が...
2月2日
原爆に散った桜、忘れない 国策劇団の悲劇、HPと新たな桜隊で語り継ぐ
第二次世界大戦末期、公演中の広島市で原子爆弾に被爆し、メンバー九人全員が亡くなった国...
1月29日
終戦直前の昭和東南海地震・三河地震 江南出身の脇田さん、隠された被害を証言
終戦直前に千人以上の犠牲者を出す大きな被害をもたらした一九四四年十二月の昭和東南海地...
2020年12月29日
祖父母語る「戦争めし」 豊橋・桜丘高生徒が調査
戦後七十五年にあたる今年、愛知県豊橋市の桜丘高校の全校生徒約千八百人が、祖父母らが戦...
2020年12月19日
父の日章旗帰ってきた ルソン島で戦死、下呂の松嶋さん
太平洋戦争中に旧日本軍の兵士が戦地に残した遺留品を巡り、米国のNPO法人から岐阜県下...
2020年10月3日
資料で戦争どう伝える 「戦争に関する資料館」開館5周年 子ども向けキャラや企画展も
名古屋市中区丸の内三の「愛知・名古屋 戦争に関する資料館」が今年、開館から五周年を迎...
2020年9月29日
<異郷に生きて>【番外編】 県立大・河かおる准教授に聞く
戦前に生まれた県内の在日韓国・朝鮮人一、二世の四人に戦後七十五年に思うことを聞く連載...
2020年9月26日
<異郷に生きて>(4)少年兵が憧れ 成田重雄さん
「戦時中は『天皇のために』という気持ちだった。それが、負けたとたん『外国人』や。良い...
2020年9月25日
<異郷に生きて>(3)育った島、自由なかった 金斗葉さん
「私らは、戦争は日本より朝鮮できつかった。戦時中でも日本は静かやったけど、朝鮮では何...
2020年9月24日
<異郷に生きて>(2)同じ感覚、勝たなあかん 黄原岩雄さん
在日韓国人二世の黄原岩雄さん(88)=守山市浮気町=は戦中まで、朝鮮人労働者が多く働...
2020年9月23日
<異郷に生きて>(1)目に見えて差別あった 鄭末鮮さん
一九四五年六月七日の大阪空襲で母親と三人の兄弟を亡くした在日朝鮮人二世の鄭末鮮(チョ...
2020年9月22日
鯖江連隊で初年兵教育 勝山の木下さんが体験談
戦時中に日本陸軍の主力の一翼を担った鯖江歩兵第三六連隊を取り上げた本紙の連載を読んで...
2020年9月11日
清洲飛行場建設の証言新たに収録 あま市教委冊子25年ぶり改訂
あま市教育委員会は戦時中に活用された「清洲(甚目寺)飛行場」についての情報をまとめた...
2020年9月4日
戦後75年連載「軍神はいま」~資料特集~
26日に始まった連載「軍神はいま」。1941(昭和16)年12月8日、真珠湾攻撃で戦...
2020年8月31日
<軍神はいま> (5)反戦願い遺品を託す
庄内川に近い名古屋市西区の法華宗妙本寺。「軍神」の文字が刻まれた墓が、境内の本堂脇に...
<軍神はいま> (4)真珠湾へ 半世紀経て
「真珠湾攻撃はだまし討ち」。そんな評価に気後れし、米ハワイ・真珠湾で戦死した叔父・三...
2020年8月30日
<軍神はいま> (3)戦争さえなかったら
真珠湾攻撃に出撃した牧野三郎の死は、当時四歳の甥(おい)、牧野明久(83)=名古屋市...
2020年8月28日
<軍神はいま> (2)中佐に続け 沸く母校
真珠湾で戦死し、「軍神」と化した牧野三郎=名古屋市西区出身。米国人宣教師が創立した三...
2020年8月27日
外国人が伝える名古屋空襲 国際センター職員が執筆
名古屋国際センター(名古屋市中村区)が毎月、定住外国人向けに発行する英語情報誌「ナゴ...
2020年8月26日
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