トップ > 中日新聞の本 > 月刊グラン

ここから本文

月刊グラン

2019年12月号(11月12日発売)

 

■巻頭インタビュー:フィッカデンティ監督

■吉岡麗の「まるっと!直撃!!」藤井陽也

◆スペシャルインタビュー「オランダで生きる」菅原由勢(AZアルクマール)

◆THE DAY 中谷進之介 4回目

◆アカデミーニュース

◆チバディーに聞け!

◆革命ウオッチャー

◆MONTHLY WATCH

◆賀川浩の「続・このくにとサッカー」

◆大住良之の「夢の劇場物語」

◆熊崎敬の「くまさんの世界一蹴のたび」

◆財徳健治の「ボールの独り言」

◆MONTHLY OCEANS NEWS

◆東海サッカーダイジェスト

◆東海サッカーファイル

◆フォルサ三好の今夜の献立

◆とじ込みミニカレンダー(前田直輝&米本拓司)  

      

      

 
写真・黒川真衣

写真・黒川真衣

■巻頭インタビュー:マッシモ・フィッカデンティ監督

――チームは5月12日の浦和レッズ戦以降、公式戦でわずかに2勝となかなか勝てない日々を送っています。そんな苦しむチームの監督を引き受けようと思った理由は?   

      

 名古屋グランパスというのは、会社の規模を考えてもJリーグの中で本当に重要なチームの一つだと思っています。絶対にJ1残留をしなければならないという目標設定は明らかでしたし、このチームだったら確実にその目標をクリアできるだろうと自信を持っています。難しい状況ではあったのですが、結果、やり切れると自分の中で自信があったのでオファーを受けました。

 私もずっとJリーグを追いかけていたので、グランパスが厳しい状況であるのは分かっていました。その中で、クラブの役員の方は「この状況をひっくり返すんだ、乗り切るんだ」という強い気持ちを伝えてくれました。そして残留という短期的なプロジェクトと同時に、長期的なプロジェクトを持っているクラブだと感じました。ただ、そこを自分に丸投げするのではなくクラブとしてやる、その中で自分を必要としてくれるというオファーでした。ならば自分も同じように強い気持ちを持ってやらないといけないと思いました。     

       

――選手時代にもグランパスからオファーがあったと聞きました。それがこうして監督として来ることになりました。     

       

 すごく昔の話です。1997年ぐらいにそういった話をいただきました。こうして監督として来ることができたのは「運命」という言葉以外ないですね。

 イタリアでも「名古屋グランパス」というチームを知っている人は多いと思います。過去にも世界レベルの監督や選手が在籍していましたから。ただ自分が持っている印象はやはりFC東京の監督として来日してからのものです。グランパスには、すごく大きな素晴らしいスタジアムがあって、常にクオリティーの高い選手がいて、そしてスタジアムだけじゃなくて、そこを埋め尽くすサポーターも素晴らしいし、サッカーに打ち込むためにとても良い環境が整ったクラブだと思っていました。実際にグランパスの一員になって「外から見た通りの素晴らしい体制がチームにあるな」と改めて感じているところです。(詳細は2019年12月号で)      

        

       

 
写真・黒川真衣

写真・黒川真衣

■吉岡麗の「まるっと!直撃!!」藤井陽也

吉岡 先日、プロA契約の締結も発表されました。さまざまな変化が重なったルーキーイヤーですが、まずは生活面の変化を聞かせてください。

藤井 一番の変化は、7月に運転免許を取って車を持つようになったので、練習後に出かけたり、行動範囲が広くなりました。それまで寮から自転車で通っていたので、便利になってうれしいです。この間は静岡に出かけて、「さわやか」のハンバーグや、海鮮を食べてきました。

吉岡 高校時代と違い、サッカーにかける時間も増えましたね。

藤井 一日中サッカーのことを考えていられるのはうれしいです。高校の時よりもしっかり自主練習や筋トレなど自分の身体と向き合う時間が増えたので、とても充実しています。

吉岡 先輩と話す時間も増えて、得たことは多かったのでは。

藤井 移籍しましたが、相馬勇紀選手(現・鹿島アントラーズ)と仲良くさせてもらっていました。時には厳しいことも言ってくれたので、私生活を含めてまだまだ甘い部分が多い僕にとって、とてもためになりました。一番言われたのは、ご飯の食べ方です(笑)。食べ方が汚いなと。

吉岡 A契約になってロッカールームも移動したんですよね。

藤井 C契約の時は練習着も自分で洗濯していたのですが、今は洗濯をしてもらい、お風呂も大きくなって、ジャグジーもある最高の環境です。常に感謝の気持ちを持って、サッカーで頑張っていかないといけないです。(詳細は2019年12月号で)     

        

         

 
写真・舩木渡

写真・舩木渡

◆スペシャルインタビュー「オランダで生きる」 

菅原由勢(AZアルクマール)

――ついこの間まで名古屋グランパスでベンチ入りもままならない状況から、オランダのAZアルクマールへ移籍し、ついにマンチェスター・ユナイテッド戦で先発出場するまでになりました。

菅原 やっぱりグランパスでの自分の状況を考えると、数カ月後にマンチェスター・ユナイテッドとやると言っても、正直「え!?」となるだけだったと思います。でも、人生何が起こるかわからないと思ってサッカーをしてきましたし、今年に入ってからはU-20ワールドカップで人生を変えようという意気込みでやってきて、いろいろなものを犠牲にしてきました。そこにすべてをかけてきた結果、努力が実ってAZアルクマールへの移籍という形になった。とはいえ、本当にすごいスピードで物事が進んでいると感じます。

――自分を取り巻く環境の変化は想像していた以上のものでしたか?

菅原 U-20ワールドカップが終わってから、何かしらの動きがあれば……と考えていましたけど、ここまで早く話が進むとは思っていませんでしたし、ここまで大きな舞台に出場できるとも思っていませんでした。自分でもびっくりしているところはありますけど、自分の目指す場所を見ながら毎日しっかり練習して、準備もしてきていたので、それがうまく実って良かったと思います。(詳細は2019年12月号で)

 

 

〈その他の内容〉

 中谷進之介選手のサッカーヒストリーを追う「THE DAYS」4回目は、柏レイソルの下部組織での日々。多くの指導者に出会い、仲間を鼓舞しながら成長を続けた姿を追います。

 

Jリーグ屈指のエンターテイナー・千葉和彦選手のコラム「チバディーに聞け!」。今回は千葉選手が経験してきた国際試合、特にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で駆け巡ったアジアでのエピソードを語ります。    

       

 風間八宏前監督を長年取材するフリージャーナリスト・竹中玲央奈氏が、指揮官の脳内を解き明かす連載「革命ウオッチャー」。突然の監督解任劇に至った理由、稀代の指揮官がグランパスに残したものとは何か。2年8カ月を総括する「後編」です。    

        

 選手の1カ月を追う「マンスリーウオッチ」。グランパスウオッチャー・今井雄一朗さんが、日々の取材からとっておきのエピソードを紹介します。    

       

 賀川浩の「続・このくにとサッカー」は、Jリーグでプレーした選手として初めて日本代表を率いることになった森保一監督を中心に「監督とは何か」を問います。   

     

 大住良之の「夢の劇場物語―スタジアムをめぐる話」は、1964年東京オリンピックから横浜におけるサッカーの歴史を見つめてきたニッパツ三ツ沢球技場を取り上げます。      

        

 「くまさんの世界一蹴のたび」は、イタリア・ナポリの最終回。前号に続き、この街の人々の記憶に残り続ける天才マラドーナに思いをはせます。     

       

 「MONTHLY OCEANS NEWS」は、Fリーグ3連覇に向けて加速を続ける名古屋オーシャンズ。3月の全日本選手権で重傷を負い、8月末に復活した「下部組織の最高傑作」八木聖人のインタビュー。初めての手術、長期のリハビリを経て得たものは……。    

      

 グランパスの選手寮フォルサみよしの調理スタッフ・福島薫さんの「今夜の献立」は、冬の食卓で楽しめる温かい「ハヤシライス」「ベーコンチーズオムレツ」の2品です。

 

【年間購読】

発売したらすぐに月刊グランが読みたい方には便利な年間購読があります。[→詳細はこちら]
地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索