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福井ユナイテッドFC

サウルコスの自力通過消滅 サッカー・地域CL

サウルコス福井−おこしやす京都AC敗戦を喫し、うなだれる選手たち=松江市営陸上競技場で

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 日本フットボールリーグ(JFL)昇格が懸かる全国地域サッカーチャンピオンズリーグは十日、松江市営陸上競技場などで一次ラウンド第二節が行われ、グループCのサウルコス福井は、おこしやす京都AC(京都)に2−3で敗れ、グループ3位に落ちた。この結果、1位通過は不可能となり、自力通過は消滅。2位の成績最上位チームで通過するためには最終節での勝利が絶対条件で、他チームの勝敗や試合内容も関わってくる。

 サウルコスは、前半42分にゴール前の混戦から川辺裕紀が先制ゴールを挙げたが、直後にPKで追い付かれた。後半は相手に攻め込まれる時間が増え、連続失点。試合終了間際に鴇田周作のゴールで1点差に迫ったが、届かなかった。

 一次ラウンドは、三つのグループでリーグ戦を行い、1位の三チームと各グループ2位のうち成績最上位の計四チームが決勝ラウンドに進出する。サウルコスは十一日、最終節で現在グループ1位の松江シティFC(島根)と対戦する。

 ◇グループC第2節

おこしやす 3 1−1 2 サウルコス

京都AC    2−1   福井  

(京 都) 

「もったいない試合」

先制生かせず逆転喫す

 勝負は時に残酷だ。選手も、島根まで応援に来たサポーターも、願い続けたJFL昇格を懸けた大一番で痛恨の敗戦。自力での一次ラウンド通過が消滅し、望月一仁監督はうなだれた。「もったいない試合だった」

 第一節の栃木ウーヴァFC戦で勝ち切れなかったことを引きずり、立ち上がりから選手の動きは硬い。先制点こそ手にしたが、前半終了間際にPKを献上。同点に追い付かれると、後半に立て続けに失点。折れた心を立て直すのは難しかった。

 守備は安定しつつあった。今夏からスリーバックを導入し、福井国体では四試合を戦い失点はわずか1。望月監督も守備の仕上がりを、昨季を半分とすると今季は70%と言った。不安要素は残りの30%。「難しい問題が来た時にバタバタしてしまう」。弱点は形になってしまった。

 最終節。これが今季最後の戦いになるかもしれない。指揮官はそれを分かっている。「可能性がある限り、戦う」。闘将はあきらめていない。 (谷出知謙)

 

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