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福井写真ニュース

あおいで見て涼  越前和紙のうちわ生産

一枚一枚丁寧に手作りされていく、越前和紙のうちわ=4日、越前市の長田製紙所で(蓮覚寺宏絵撮影)

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 夏本番を思わせる陽気が続く中、越前和紙でできたうちわの生産が、越前市大滝町の長田製紙所で本格化している。涼しげな絵柄が手すき和紙に描かれ、竹の骨組みに丁寧に貼り付けて仕上げられている。

 同社は一九〇九(明治四十二)年創業。ふすま紙や美術工芸紙のデザイン企画製造販売を手掛け、九年前からうちわも生産している。

 和紙は水滴を落としたような模様が特徴的な「落水紙」を使用。木の葉やチョウの模様をあしらい、赤や青色などの染料で彩っている。

 四日も職人らが直径二十五センチほどの定番の大きさのものや、小ぶりなミニうちわの仕上げに精を出していた。生産はお盆頃まで続き、越前和紙の里パピルス館(同市新在家町)などで販売される。 (玉田能成)

 

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