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ふくい地域ニュース

遺族の悲しみ知って 事故犠牲者らのパネル展

交通事故の犠牲者などの等身大パネルに見入る来場者たち=敦賀市のプラザ萬象で

写真

敦賀

 交通事故や医療過誤、いじめによる自殺などの犠牲者の等身大パネルを展示する「生命のメッセージ展」が、敦賀市のプラザ萬象で開かれた。

 市内の自動車関係者による実行委員会などが主催。理不尽に命を奪われた人の生前の姿や遺族の悲しみを知ることで命の尊さを考えてもらおうと企画した。

 胎児や一歳の幼い子から八十代の高齢者まで全国の百五十一人分を展示。本人の生前の写真や事故の経緯、遺族の言葉などとともに足元には生前に履いていた靴が並ぶ。

 来場者は「理不尽に奪われた命は二度と返ってこない」などの遺族のメッセージをじっくりと読み込み、「こんな小さな靴の子が」と犠牲者に思いを寄せた。

 石川県能美市の医師青島敬二さんは「突然子どもを失った家族の思いは、いつまでも拭い切れないと思う。譲り合う運転を大切にしようと改めて思った」と話していた。 (高野正憲)

 

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