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熊対策警戒連絡室は継続 勝山市 次期大量出没備え協議

クマの次期大量出没の対策などについて検討する協議会のメンバー=勝山市役所で

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 勝山市は二日、本年度四回目の熊対策連絡協議会を市役所で開いた。これまでのクマ出没状況が報告され、次期大量出没に向けた対策について協議。今後もクマの出没が予測されるため、閉鎖を予定していた熊対策警戒連絡室は当面、継続していくことにした。

 市内では九月十七日〜十一月二十七日に五件の人身被害をはじめ、目撃や痕跡の情報が計二百十一件あった。中でも市街地の勝山地区での出没割合が21%と、十地区で最も高かった。

 四、五年周期とされるクマの大量出没に向け、市は餌となる柿の木を伐採した際の補助事業や公園への侵入防止壁の整備、市有林での計画的な広葉樹の植林、クマ出没時の対応マニュアルの整備などを試験的に実施していきたいとして、関係機関から意見を募った。

 長山公園の閉鎖や保護者による車での児童の送り迎えなど各施設での対応は、状況を見て順次解除していく。 (畠中大介)

 

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