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小浜・蘇洞門遊覧34年 「第二わかさ」今月引退

今月限りで引退する第二わかさ

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感謝イベント開催中

 小浜市の蘇洞門(そとも)めぐり遊覧船「第二わかさ」(五〇トン)が、老朽化に伴って今月限りで引退する。若狭湾観光は、乗り場の若狭フィッシャーマンズ・ワーフ(同市川崎一丁目)で、個人を対象にした割引などの感謝イベントを開いている。

 第二わかさは、施設がオープンした一九八五(昭和六十)年に就航した。全長二五・五メートルの繊維強化プラスチック(FRP)船で、定員は百六十八人。同社によると、これまでに二百万人を案内した。

 蘇洞門は若狭湾に突き出た内外海(うちとみ)半島北端に位置する。「大門・小門」に代表される小浜市有数の景勝地で、国の名勝に指定されている。

 第二わかさは、波によって削られた奇岩や断崖沿いに設定された六キロのコースを往復してきた。就航から三十四年が経過し、維持管理の点から運航を終えることになった。

 感謝イベントの割引は平日を中心に実施している。対象となるのは高齢者、カップル、三歳以下の子ども連れなどで、乗船料金(二千円)を一割引きとする。「じゃんけん割」と呼ぶ日も毎週木曜に設けた。

 十六、十七日は弁当付きの遊覧船を運航するほか、二十四日と最終便となる三十日は、通常のコースよりもさらに一キロ先にある奇岩「白石黒石」まで巡る特別便が就航する。(問)若狭湾観光=0770(52)3111 (池上浩幸)

 

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