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水生生物見つけた! 小浜美郷小5年生が調査

水の中に入って生き物を探す子どもたち=小浜市熊野で

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 コウノトリの飛来地として知られる小浜市国富地区の自然環境に触れようと、小浜美郷小学校の五年生五十五人が、現地で水生生物について調べた。

 コウノトリ保護の学習を続ける同小と、住民有志でつくる「コウノトリの郷づくり推進会」が企画。二つのグループに分かれて、児童二十九人が同市熊野のビオトープで、二十六人が同市次吉の水路で調査した。

 広さ二十アールほどのビオトープでは、たも網とバケツを手にぬかるんだ池に入った。生き物を見つけると「ここにいる」「待て」と声を上げながら、キタノメダカやアカハライモリ、ドジョウなど二十種を捕まえた。

 採取した生き物は容器に入れて観察。大きさや色などに興味を持ちながら名前や数をワークシートに記入し、池に戻した。

 増田空さん(11)は「見たことのない生き物がいて、新しい発見になった」と振り返った。推進会副会長の宮谷和夫さん(72)は「生き物がいる豊かな自然環境はコウノトリが生息する上で大事。今回の体験でそれに気づいてほしい」と話していた。 (栗田啓右)

 

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