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ふくい地域ニュース

年縞きれいに見えた 若狭町無料で「夜の博物館」

ガイドツアーで解説する中川毅教授(右)=若狭町の県年縞博物館で

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 若狭町の水月湖に七万年分堆積した地層「年縞(ねんこう)」を紹介する県年縞博物館と、隣接の若狭三方縄文博物館で、夜間を入館無料とする「夜の博物館」が開かれ、県内外からの来館者でにぎわっている。十二日まで。

 夏休み期間に合わせ、初めて企画した。十日は年縞研究の中心となった中川毅・立命館大教授が展示のガイドツアーをした。「水月湖の底には酸素がなかったので、生き物がおらず、きれいな地層が残った」と解説。実物標本を展示するまでにあった苦労を語りつつ、参加者に「夜間の標本は一番きれいに見えます」と呼び掛けた。

 美浜町郷市の前田珠希さん(56)は「照明がきれいに見えて、日没のサンセットもいい感じだ。初めて来たが何回も来られそう」と楽しんでいた。

 「夜の博物館」は午後五時から午後八時まで。十二日には縄文博物館できもだめしの催しがある。 (大串真理)

 

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