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温暖化防止策を紹介 勝山中部中 環境活動家が講演

谷口貴久さん(左)の環境保護についての講演に聞き入る生徒たち=勝山市勝山中部中学校で

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 環境保護と気候変動について考える講演会「地球を守ろう!」(日刊県民福井、中日新聞社など後援)が九日、勝山市勝山中部中学校で開かれた。同校三年生と一般参加の計百七十人が環境について理解を深めた。

 ドイツ在住の環境活動家、谷口貴久さん(31)=大阪府出身=が「ハートは熱く地球は涼しく〜愛は自分を救う〜」と題して講演。地球温暖化による異常気象として、多発するハリケーンや干ばつ、規模が拡大する台風など五つの現象を映像で紹介した。乾燥と気温上昇の影響で自然発火する火災に絡み、牛を育てる場所確保のために人為的に燃やしていることもあるとし肉製品の消費を減らすことも必要だと訴えた。

 気温上昇抑止のため▽水筒などを持ち歩いてプラスチックのゴミを減らす▽節電し、ガスや水を無駄遣いしないよう省エネを心掛ける▽環境に優しい商品を購入する−など具体策を挙げ、「みんなが知れば変わっていく。一人一人が地球の最後にして最高の希望。地球温暖化を止めることができる最後の世代」と語った。

 宮本百合奈さん(15)は「ネットを利用して自分から発信したり、エコバッグやマイ箸を使ってゴミを減らせたら」と話した。

 「地球を守ろう!福井県」のメンバーが企画。代表の西山理恵さん(43)=勝山市荒土町別所=は「自問自答することがアクションの第一歩。講演とこれまでの自分の生活を振り返ってもらえたら」と話した。 (畠中大介)

 

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