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静岡ニュース

沼津市選管が集計ミス

◆国民審査の罷免可否逆に

 静岡県選管は十七日、衆院選と同時に実施された十六日の最高裁裁判官国民審査で、沼津市選管が「罷免を可とする」と「罷免を可としない」の結果を逆に集計するミスがあったと発表した。

 沼津市では審査対象の十人の裁判官全員について「罷免を可とする」と「罷免を可としない」の結果を取り違えて集計。十人の合計で「罷免を可とする」としたのは実際は五万六千三百票だったが、「可としない」の八十五万一千四百六十票を「可とする」として発表した。

 県選管と市選管の担当者が十七日午後、開票結果記録をチェックし、ミスに気付いた。県選管の斎藤和裕書記長は「市から県への最初の集計報告が間違っていたが、県がチェックできず見過ごしてしまった」と説明。審査結果に影響はないが「あってはならないことで、関係者に多大な迷惑をかけた」と陳謝した。