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静岡ニュース

熱海・初島で繰り上げ投票始まる

繰り上げ投票する離島の有権者=15日午前9時48分、熱海市初島で

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 県内で唯一、人が住む離島の熱海市初島で十五日、衆院選の繰り上げ投票が始まった。熱海港と結ぶ定期船の悪天候による欠航を想定して、本土より一日早く行っている。

 当日有権者は百八十三人で、午前十一時現在の小選挙区投票率(期日前投票を含む)は46・99%と、前回を0・86ポイント下回った。

 投票は午前七時から初島漁業総合会館で始まり、島民たちが次々と訪れて投票した。団体職員の男性(51)は「原発はなくしてもらいたいし、島の医療などにも力を入れてほしい。どの党でも変わらない気はするが」と一票に託した思いを話した。

 投票は午後四時で締め切られ、投票箱は同日夕に市選管に運ばれる。十六日夜に他の投票所から運び込まれた投票箱とともに南熱海マリンホールで開票される。