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静岡ニュース

県内35人あす審判

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、初の大型国政選挙となる第四十六回衆院選は十六日、投開票される。衆院選で十二党が争うのは、現行の小選挙区比例代表並立制となった一九九六年以降で最多。候補者数は現憲法下で最も多い千五百四人に上る。静岡県の八小選挙区は三十五人の候補者が審判を受ける。

 県内小選挙区では二〇〇九年の前回選で七選挙区を制した民主党と、議席とともに政権奪還を目指す自民党が全区で激突。共産に加えて第三極の未来、維新、みんなが参戦し、全国と同じ多党乱立の選挙戦を展開している。

 争点の一つである脱原発をめぐり、中部電力浜岡原発(御前崎市)がある原発立地県の有権者の判断も注目される。

 立候補者は前回より七人増え、現在の区割りになった〇三年以降で最多。政党別は民主と自民が各八人(前回と同じ)。新党の未来と維新が各四人、共産八人(六人増)、みんな二人(一人増)、無所属一人(前回と同じ)。選挙区別は1、7、8区が各五人、2〜6区が各四人による争い。新旧別は前職十二人(うち比例東海選出四人)、元職二人、新人二十一人。比例東海ブロックとの重複立候補は民主、自民ともに八人、未来四人、維新四人、みんな二人。

 三日現在の選挙人名簿登録者数は三百七万九千三百十四人で、前回選時より七千五百六十人少ない。期日前投票は十五日までできる。十日現在の期日前投票者数は六万三千五百四十一人で、前回同時期より一万七十二人少なく、投票率は同比0・32ポイント減の2・06%。