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静岡ニュース

野田首相が掛川、藤枝、静岡で訴え

応援演説で支持を訴える野田佳彦首相=6日午後、掛川市のJR掛川駅前で

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 民主党代表の野田佳彦首相は六日、衆院選の候補者応援のため静岡県を訪れ、3区の掛川、2区の藤枝、1区の静岡の順に各市を回って候補者とともに熱弁を振るった。

 JR掛川駅前では二十二分にわたって演説。消えた年金問題への取り組みや社会保障、子育て支援充実といった実績を挙げ「政権交代の前と後を比べてほしい」。「今回の選挙は民主党の政治を前に進めるか、時計の針を戻して古い自民党の政治に戻るかだ」と聴衆に選択を迫った。

 第三極には「ごった煮になって輝きを失った。理念や方向性が見えない」と批判した。重要施策としてエネルギーや外交、政治改革などを列挙。「ゆるぎない信念でぶれずに真正面へ。前へ進めていきたい」と訴えた。

 JR藤枝駅前と静岡市葵区の繁華街では、二〇三〇年代の原発ゼロ政策や議員定数削減実行への決意などを語り「身を切る覚悟を示す」と力を込めた。