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静岡ニュース

静岡8区 塩谷安定、源馬と斉藤競る

 中日新聞社が五日まとめた世論調査では、県内八小選挙区のうち六つの区で自民が優位な戦いを展開し、政権奪還の可能性が高まる自民の勢いを反映した。比例代表でも自民は全八区で優勢を保ち、支持政党も一位を確保。「自民王国」が復活する可能性が高まっている。

 支持政党で二位に踏みとどまる民主に、第三極の維新が肉薄しており、維新が議席を獲得できるかが注目となる。ただ、六割が小選挙区、五割が比例代表の投票先が未定で、投開票日まで流動的な情勢だ。=文中敬称略、<前>は比例復活

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 塩谷  立 62 自<前><6>

 太田 真平 26 未新

 斉藤  進 42 民前<1>

 平賀 高成 58 共元<1>

 源馬謙太郎 39 維新

 

グラフは上から「投票先の決定」「支持政党」「重視する課題」。

※小数点第2位四捨五入のため合計が100%にならない場合がある。

 小選挙区の議席奪還を目指す塩谷が、幅広い年齢層から支持を得て安定した戦い。源馬と斉藤が横一線で追いかける。平賀、太田は出遅れている。

 塩谷は自民支持層だけでなく、支持政党なしの無党派層からも一定の支持を集める。党組織の地力も生かし、職業別でも農林漁業や自営業、会社員らに満遍なく浸透する。

 源馬は四十〜五十代を比較的取り込んでおり、無党派層からの期待も一部出ている。斉藤は民主支持層を中心に固めるが、前回当選の大きな力となった無党派層の支持は伸び悩む。

 平賀は核となる共産支持層以外への広がりはない。太田も街頭を中心に訴えるが苦しい戦いとなっている。ただ「まだ決めていない」人が半数に達し「いま投票するなら」と聞いても回答がない人が相当数いる。