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静岡ニュース

静岡3区 宮沢に鈴木と小山が猛追

 中日新聞社が五日まとめた世論調査では、県内八小選挙区のうち六つの区で自民が優位な戦いを展開し、政権奪還の可能性が高まる自民の勢いを反映した。比例代表でも自民は全八区で優勢を保ち、支持政党も一位を確保。「自民王国」が復活する可能性が高まっている。

 支持政党で二位に踏みとどまる民主に、第三極の維新が肉薄しており、維新が議席を獲得できるかが注目となる。ただ、六割が小選挙区、五割が比例代表の投票先が未定で、投開票日まで流動的な情勢だ。=文中敬称略、<前>は比例復活

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 宮沢 博行 37 自新

 岡村 哲志 62 共新

 小山 展弘 36 民前<1>

 鈴木  望 63 維新

 

グラフは上から「投票先の決定」「支持政党」「重視する課題」。

※小数点第2位四捨五入のため合計が100%にならない場合がある。

 

 宮沢が優位に立ち、「浜岡原発の廃炉」を訴える鈴木、二期目を狙う小山が猛追する。岡村も着実に浸透を図る。ただ、態度を明らかにしていない人は七割近くにも達する。

 投票先を決めている人のうち、「原発再稼働反対」とする人の支持は小山が最も厚く、宮沢が続く。鈴木は伸び悩んでいる。

 投票先を決めていない人では、鈴木を支持する人の半数以上が原発再稼働に賛成だった。一方、宮沢を支持する人の六割近くが再稼働反対で、脱原発が地域で必ずしも大きな争点になっていない状況がうかがえる。

 投票先を決めていない支持政党なしの無党派層の中では、岡村への支持が目立つ。宮沢は各年代で満遍なく支持を集める。職業別では民間企業や自営業での支持で、宮沢が他候補を大きく引き離している。