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静岡ニュース

静岡2区 井林優位、津川に諸田肉薄

 中日新聞社が五日まとめた世論調査では、県内八小選挙区のうち六つの区で自民が優位な戦いを展開し、政権奪還の可能性が高まる自民の勢いを反映した。比例代表でも自民は全八区で優勢を保ち、支持政党も一位を確保。「自民王国」が復活する可能性が高まっている。

 支持政党で二位に踏みとどまる民主に、第三極の維新が肉薄しており、維新が議席を獲得できるかが注目となる。ただ、六割が小選挙区、五割が比例代表の投票先が未定で、投開票日まで流動的な情勢だ。=文中敬称略、<前>は比例復活

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 津川 祥吾 40 民前<3>

 諸田 洋之 46 維新

 井林 辰憲 36 自新

 四ツ谷 恵 60 共新

 

グラフは上から「投票先の決定」「支持政党」「重視する課題」。

※小数点第2位四捨五入のため合計が100%にならない場合がある。

 

 優位に立つ井林を津川が追う展開。諸田は津川に肉薄し、四ツ谷は離されている。まだ態度を決めていない人が六割いる。

 投票先を決めた人では、井林は自民支持層と公明支持層のほとんどを固め、支持政党なしの無党派層からも一定の支持を集めた。新人ながら地道な活動を続けた結果、優位な情勢となっている。

 津川は民主支持層のほとんどを固め、無党派層からも一定の支持を集めた。ただ、復興担当政務官として、被災地入りが多く、地元活動が不十分だった影響もあり、前回ほどの支持の広がりを見せていない。

 諸田は維新支持層だけでなく、みんな支持層も固め、津川に迫る勢いで戦いを進めている。

 四ツ谷は共産支持層を固めたが、全体への浸透はなく厳しい戦いとなっている。