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静岡ニュース

静岡1区 上川を牧野、尾崎、小池追う

 中日新聞社が五日まとめた世論調査では、県内八小選挙区のうち六つの区で自民が優位な戦いを展開し、政権奪還の可能性が高まる自民の勢いを反映した。比例代表でも自民は全八区で優勢を保ち、支持政党も一位を確保。「自民王国」が復活する可能性が高まっている。

 支持政党で二位に踏みとどまる民主に、第三極の維新が肉薄しており、維新が議席を獲得できるかが注目となる。ただ、六割が小選挙区、五割が比例代表の投票先が未定で、投開票日まで流動的な情勢だ。=文中敬称略、<前>は比例復活

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 小池 政就 38 み新

 上川 陽子 59 自元<3>

 牧野 聖修 67 民前<4>

 河瀬 幸代 61 共新

 尾崎 剛司 36 維新

 

グラフは上から「投票先の決定」「支持政党」「重視する課題」。

※小数点第2位四捨五入のため合計が100%にならない場合がある。

 元少子化担当相の上川が一歩リードし、牧野、尾崎、小池が猛追する。河瀬は出遅れている。「まだ決めていない」と答えた人は半数を超えている。

 投票先を決めている人のうち、上川は自民支持層の大半と、公明支持層を手堅く固め、支持政党なしの無党派層からも支持を集めており、順調に戦いを進めている。

 牧野は民主支持層のほとんどを固めた。前回は半数の支持を得た無党派層への浸透が今回は苦戦しており、有権者の民主離れが顕著に表れた。

 尾崎は維新支持層を固め、「投票先を決めていない」と答えた人の無党派層から支持を集めた。小池はみんな支持層の大半を固め、無党派層からも支持を集めた。河瀬は共産支持層も十分に固めきれておらず、苦戦を強いられている。