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長野ニュース

消費税や原発で論戦 5区合同個人演説会

 衆院選長野5区の立候補者五人による合同個人演説会が十一日、飯田市の鼎文化センターで開かれた。

 冒頭に今後の国家戦略について語った後、消費税などの争点ごとに討論。リニア中央新幹線の開業を見越した飯田下伊那地方のまちづくりについても意見を交わした。

 未来前職の加藤学さん(44)は「私たちの責任で原発をやめることが求められている。原発事故を反省し、被災者に共感する品格ある日本にする」と卒原発を強調。自民元職の宮下一郎さん(54)は「新エネルギーの道筋など複雑に絡み合った課題があり、先が見えない状態。いろいろな人が機会を得られる国をつくりたい」と日本の将来像を語った。

 社民新人の池田幸代さん(40)は「脱原発と格差是正を進め、平和憲法を守る。農林業や福祉の分野で働く場を作って、脱原発と若者の仕事づくりを両立する」と主張。民主新人の花岡明久さん(33)は「年金、医療、介護、子育ての四分野を改革して、生活の不安を取り除く。今日より明日が良くなる社会を目指す」。共産新人の三沢好夫さん(68)は「憲法を暮らしに生かす政治を目指す。日米関係を対等平等にし、友好条約を作ることが大切。国民目線に立ち、主張すべきことを主張する」と述べた。

(西川正志)