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長野ニュース

共産・市田氏「原発ゼロ、増税阻止」 岡谷、伊那で演説会

共産党への支持を呼び掛ける市田忠義書記局長=岡谷市で

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 共産党の市田忠義書記局長は八日、衆院選候補者応援のため県内入りし、岡谷、伊那両市で開いた演説会で、「消費増税や環太平洋連携協定(TPP)参加を求める財界、米国に反対と堂々と言えるのは共産党だけ。議席倍増に向け、革新の伝統が脈打つ長野から進んでいこう」と支持を訴えた。

 市田書記局長は、党の「原発即時ゼロ」の主張について、「原発を稼働させなくてもやっていけることが、今夏の節電ではっきりした」と述べ、原発ゼロの決断と自然エネルギーへの転換を求めた。

 消費増税にも反発。「民主、自民、公明がごり押しした政策だ。デフレ不況の中で実施したら財政をさらに悪化させてしまう。新しい国会で消費増税中止法案を提案し、増税を阻止する」と訴えた。

 演説会後の取材で、選挙情勢について「まだ投票先を決めていない人が五〜六割いる。他党との政策の違いを訴えていく」と述べた。

 (一ノ瀬千広)