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長野ニュース

北ミサイル断固に対応 松本で玄葉外相が街頭演説

 玄葉光一郎外相は六日、松本市内で街頭演説し、北朝鮮が「人工衛星」と称した長距離弾道ミサイル発射を予告したことに対して「米国や韓国、中国、ロシアとともに強く自制を求める。発射されれば国際社会として断固とした対応を取りたい」と述べた。

 玄葉氏は、強行されれば六者会合共同声明や国連安保理決議、四月のミサイル発射時に出された国連安保理議長声明の違反に当たると指摘。「国民の安全を万全に期する。主権は断固として守り、冷静に平和的に事態を収める」と話した。

 また、約三年間の民主党政権を振り返り「成功と失敗はさまざまあるが、大きな方向性としてのお金の使い方は間違っていない」と強調。「教育や子育て、社会保障に重点的に税金を配分することが国力をつけるために必要不可欠」として、十年間で二百兆円の公共事業投資を目指す自民党を批判した。

 (斉藤珠美)