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長野ニュース

維新、2区・百瀬氏、3区・井出氏擁立

 日本維新の会(石原慎太郎代表)が二十一日発表した衆院選の公認候補で、県内は長野2区に安曇野市の塾経営百瀬智之氏(29)、3区に東京都文京区の公認会計士井出泰介氏(44)の擁立が決まった。

 大阪市内での発表会見終了後、百瀬氏は「地域の自立の問題を考えると維新しかないと思い、一次公募に応じた。教育委員会制度の見直しや、道州制を視野に入れた統治機構の在り方を訴えていきたい」と話した。

 百瀬氏は安曇野市出身で、上智大院を修了後、同市と山形村で学習塾を経営している。今年三月から六月まで維新政治塾の塾生だった。現在、市環境基本計画推進会議の委員を務めている。

 井出氏は東京都文京区出身で、父親が旧臼田町(現佐久市)出身。早稲田大卒業後、監査法人に勤務し、日本維新の会の一次公募に応募していた。取材に対し「統治機構のつくり直しを主張したい。現在の中央集権体制を変えていく」と話した。井出氏は会見には出席しなかった。

 当初、1区からの出馬に意欲を見せていた長野市の会社役員男性(32)は、家族の反対を理由に出馬を断念した。

 長野2区は、民主前職の下条みつ氏(56)、自民新人の務台俊介氏(56)、共産新人の北村正弘氏(50)、幸福実現党新人の味岡淳二氏(53)が立候補を予定。

 3区は自民新人の木内均氏(48)、共産新人の岩谷昇介氏(59)、みんなの党新人の井出庸生氏(35)が立候補を予定している。

(森若奈)