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長野ニュース

社民が池田氏を擁立 5区「脱原発を推進」

 社民党県連は十六日、長野市内で常任幹事会を開き、衆院選で長野5区に福島瑞穂党首(参院議員)の公設秘書で、新人の池田幸代氏(40)=南箕輪村=を擁立することを正式決定した。比例代表北陸信越ブロックと重複立候補する。記者会見した池田氏は「脱原発を推進し、人の命を守る政治を目指す」と話した。

 池田氏は出馬理由を「脱原発を訴える福島党首を支える中で、一人でも多くの実行部隊が必要と感じた」と説明。「貧困と格差をなくすため非正規労働者の待遇改善、利用しやすい生活保護制度を実現したい」と抱負を述べた。

 池田氏は東京都出身で、小学校入学前に南箕輪村に移った。赤穂高校、日本社会事業大を卒業後、福祉業界紙記者などを経て、二〇〇七年から現職。

 池田氏は前回衆院選に社民党公認で長野5区から出馬し、落選した。5区には国民の生活が第一の前職加藤学氏(43)、自民党元職の宮下一郎氏(54)、共産党新人の三沢好夫氏(68)が立候補を予定している。

(森若奈)