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長野ニュース

羽田元首相が引退 議員生活43年

引退し、花束を受け取る羽田孜元首相(左)=東京都千代田区で

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 羽田孜元首相(77)が十六日、衆院の解散によって政界を引退し、一九六九年の初当選から四十三年間にわたる議員生活に別れを告げた。

 羽田氏は十六日の衆院本会議に出席後、事務所で民主党代議士会から贈られた花束を受け取った。引退に際して寄せた文書では、一九九三年に自民党を離党した後の政治活動を記し、二〇〇九年に民主党が果たした政権交代を「私なりに満足いく、改革の成果とも言うべきものだった」と振り返った。

 今後の過ごし方については「後進の励ましと、多難な時期を迎えたわが国の再生にわずかでも奉公できる道を探し続けたい」と記した。

(酒井博章)