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三重ニュース

三ツ矢さん終始優勢 5区

花束を受け、満面に笑みを浮かべる三ツ矢憲生さん=伊勢市船江3の事務所で

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 三ツ矢憲生さん(自前)が早々と四選を確実にすると、伊勢市船江三の事務所は大きな拍手と歓声に包まれた。三ツ矢さんは「たくさんの人に支援を頂いて勝利を得ることができた」と満面に笑みを浮かべた。

 強固な支持基盤が揺らいだ逆風の前回とは一転し、終始優勢が伝えられた選挙戦だった。自ら「信任を問う選挙」と位置付け、前回同様に比例代表との重複立候補を辞退。精力的に各地を回り、演説会などで信念と実績を訴えてきた。

 寒風の中、屋外でマイクを握り「来年は伊勢神宮が式年遷宮を迎える大事な節目の年。先頭に立って皆さんを引っ張ります」と誓った。

 二期目を目指した藤田大助さん(民前)は、比例代表での復活当選に望みをかけたが、及ばなかった。伊勢市八日市場町の事務所で「原点に戻って一から出直したい」と無念さをにじませた。

 比例復活した前回とは正反対の苦しい展開だった。労組などの支援を受け、若さをアピールして政治の刷新を訴えるなど無党派層への浸透も図ったが、逆風をはね返せなかった。

 落選した内藤弘一さん(共新)は、消費税増税反対や原発即時ゼロなどを訴えたが、支持は広がらなかった。