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三重ニュース

維新・橋下代表代行が津で演説

衆院選への支持を訴える日本維新の会の橋下徹代表代行=津市内で

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 日本維新の会の橋下徹代表代行が八日、公示後、初めて東海地方入りし、津市中心部で演説した。選挙戦で注目が集まる“大物”の来訪だったが、他陣営からは「脅威には感じない」などとの声が上がった。

 1、2区で擁立する候補者の応援に駆けつけ、主催者発表で三千人が集まった。

 橋下代表代行は、各紙の世論調査で優勢が伝えられた自民党をやり玉に挙げ「公共工事をどんどんやっていくと言っている。それだけでは日本の成長はない」と批判。経済成長のために「国際競争力を高めることが大切」と主張し「自民や民主で改革はできない。(維新は)既得権のルールを壊す」と訴えた。

 自民陣営の県議は「選挙は有名人を呼んで終わりじゃない。瞬間風を吹かせたって、本当の風にはならない」と指摘。民主候補の選対幹部は「津は大都市と違うので影響はないだろう。気にしていない」と受け流した。

 投票先を選ぶ参考にしようと、三歳の長男と訪れた近くに住む主婦(36)は、橋下さんが国際競争力の強化には英語教育が必要だと訴えた点に触れ「子育て世代として共感できることが多い」と評価。「わが子の将来を託せる候補や政党に一票を投じたい」と話した。