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三重ニュース

<第一声> 1区

上から届け出順。

◆松田 直久さん(58) 維新 地方分権で変革を

 第一声の地は生まれ育った津市北町。昨春の知事選敗北を振り返り「迷いに迷ったが、維新で出馬を決意し、ここからスタートしたい」と語り始めた。

 「議論ばかりで、中央集権や官僚主義は何一つ変わってない。地方分権をしないと日本は駄目になる」と国政を批判。津市長時代の実績を挙げ「首長が集まる維新は、実践主義だ」と強調した。

 最後に「県庁所在地から国会議員が出ていないのは三重だけ。皆さんの目からいただいた気持ちを胸に、死に物狂いで戦います」とかすれ声で絶叫した。

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 事務所・津市港町13−36(電)059(213)7055

◆川崎 二郎さん(65) 自前 円高とデフレ解消

 津市内の青果市場を出陣の舞台に選んだ。経済立て直しを第一の仕事に挙げ「厳しい年末になるが、来年こそ温かみのある日本を取り戻す」。市民の台所で景気回復を誓った。

 民主政権を「財務省と日銀の言いなりで、国民の懐の厳しさを知らずにきた」と批判。円高とデフレの解消を約束し「汗をかいた人の所得が増えるようにする」と訴えた。

 ライバル関係だった議員らの引退に触れ「私が県内の政治を引っ張るリーダーとならねばならない」と言い、腕を振り上げ気力体力の充実を見せつけた。

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 事務所・津市一身田大古曽690−2(電)059(233)4433

◆橋本 千晶さん(44) 民新 地域や国民の役に

 「地域の皆さん、国民の皆さんの役に立ちたい」。津市の津駅前ロータリーで出陣式をし、労働組合の幹部や県議会会派の役員らを前に決意を語った。

 出馬を決めてから八日間、街頭演説や企業訪問をこなしてきた。「短い期間だったがたくさんの人に支えられて頑張ってきた。地域が抱える問題、皆さんが考える思いを肌で感じ、胸に刻んできた」と振り返った。「今の日本は疲弊しているが、思いやりや感謝の気持ちを大切にすれば日本は再生する。十二日間、必死で走り回りたい」と支持を呼び掛けた。

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 事務所・津市羽所町199−1(電)059(271)8311

◆岡野 恵美さん(60) 共新 原発の即ゼロ実現

 「原発は即ゼロにして、命を守る政治を実現しよう」。津市大門での出陣式で、脱原発の姿勢を鮮明にした。福井県の大飯原発が再稼働しなくても電力は足りる、と指摘し「再生可能エネルギー産業を興す」と訴えた。

 消費増税に関しては「中小企業の人たちは『消費税が10%になったらどうしよう』と苦しんでいる。やめさせなければならない」と語った。

 政党の離合集散する政治状況を「第三極はしょせん選挙目当てだ。理念がない人たちに政治は任せられない」と強く批判した。

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 事務所・津市乙部69−1(電)059(225)3550