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三重ニュース

民主党県連、1区に橋本氏を擁立

 民主党県連は二十六日、衆院選で唯一、候補予定者が空白だった三重1区に前衆院議員秘書の橋本千晶氏(44)を擁立することを決めた。前職の中井洽氏(70)が十月末に引退を表明後、後継選びが難航していた。

 橋本氏は鈴鹿市出身。四日市市のFM局パーソナリティーや司会業を経て二〇〇九年から県連代表の金森正・前衆院議員=比例東海=の秘書を務めている。四日市市在住。

 県連は当初、中井氏の引退を受けて前津市長の松田直久氏(58)に出馬を要請したが、松田氏は断って日本維新の会公認での出馬を決めた。県連関係者によるとその後複数の人物に立候補を打診したが断られていた。

 二十六日に会見した金森代表は「立ち遅れたがきょうが起点。しっかりした選挙態勢を取れるようにしたい」と述べた。準備作業に忙しいとの理由で橋本氏は会見に出席しなかった。

 民主の選挙を支える県議会会派の「新政みえ」、労働組合の「連合三重」もこの日、橋本氏支援の方針を決定した。

(南拡大朗)