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三重ニュース

各選挙区顔触れ探る(下)

◆1区 

川崎 二郎65自<前><9> 

岡野 恵美60共新  

松田 直久58維新  

 民主と自民のベテラン議員による長年のつばぜり合いが、民主前職の引退に伴い一変した。自民前職に対するのは、日本維新の会から出馬する前津市長。民主も擁立をあきらめておらず、共産も交えて県内きっての混戦となりそうだ。

 当選九回の自民の川崎二郎は、伊賀で三代続く政治家一族。同じく世襲議員で、伊賀を地盤とする民主前職の中井洽と過去十回以上、同じ選挙区で争ってきた。小選挙区制が導入された一九九六年以降は、川崎の三勝二敗。敗れても比例復活で議席を堅持してきた。

 共産は、昨春の知事選にも立った元津市議の岡野恵美が、〇五年の衆院選に引き続き立候補する。

 県議を経て津市長に就いた松田直久は昨春、市長を辞して知事選に民主推薦で立候補し、自民などの推薦を受けた鈴木英敬に敗れた。今回、引退する中井の後継として民主から出馬要請されたが固辞し、二十一日に維新での出馬を正式発表した。 

 (敬称略)