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三重ニュース

街頭へ集会へ 走る新人

 衆院解散から一夜明けた十七日。前職に続けと、新人の立候補予定者も、街頭で、支援者との集会で、選挙戦を走り始めた。

 2区の自民新人、島田佳和さん(42)は津市内であった県連の役員会に“勝負色”の赤いネクタイで出席。議員らから激励を受けた。

 夕方には鈴鹿市算所の事務所前で演説に立った。民間企業で働いた経験から、経済政策の必要性を強く訴え「産業の空洞化を止めなければならない。強い経済、強い日本を取り戻す」と声を張り上げた。

 3区の自民新人、桜井宏さん(56)は午前中、菰野町であいさつ回りし、地元県議らと選挙戦に向けた態勢づくりに励んだ。県連の役員会で党本部への公認申請が正式に決まり「有権者の強い期待を感じる。防災や交通のインフラ整備など、地域を良くする政策を愚直に訴えたい」と意気込んだ。

 2区から出馬する共産新人の中野武史さん(38)は早朝から四日市市内で支持者回りに精を出した。「年金や給料はどんどん下がり『生活が苦しい』と切実な声が多かった。今度の選挙で、弱者切り捨ての政治は終わらせないといけない」と力を込めた。

 共産はいずれも新人で、1区の岡野恵美さん(60)、4区の中川民英さん(45)、5区の内藤弘一さん(48)の各立候補予定者も駅前での街頭演説やミニ集会、選挙に向けた打ち合わせなどをこなした。 

(宿谷紀子、安藤孝憲)