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岐阜ニュース

迷える女性有権者、7割「未定」 小選挙区投票先

 十六日の投開票まで、あと一週間余となった衆院選。中日新聞社が実施した序盤の情勢調査では、県内の小選挙区で投票先を決めていない有権者は63・4%に上った。二〇〇九年の前回に行った同時期の調査と比べると20ポイントほど高い。特に女性の七割近くが、票を投じる候補をまだ決めていない。

 調査結果によると、小選挙区で投票先を決めていない人の割合は、男性は58・9%だったが、女性は67・6%に上った。逆に「決めている」か「だいたい決めている」と回答した人は男性40・7%に対して、女性は31・9%に留まった。

 女性が投票先を決めていない傾向は、比例代表も同じ。「第三極」も加わっての十二政党による乱戦が影響してか、59%は投票先が未定。男性は10ポイントほど低い48・2%だった。「決めている」か「だいたい決めている」と答えた人の割合は男性51・3%、女性40・2%だった。

 調査は一、二の両日、県内の男女二千人を対象に行った。

(藤沢有哉)