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愛知ニュース

投票率、期日前振るわず

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 衆院選は十六日の投開票に向けて最終盤を迎えた。期日前投票者数は、民主党が政権交代を果たした二〇〇九年の前回選と比べると振るわず、低投票率が心配されている。

 前回選の県内の投票率は69・6%で、一九九〇年の「消費税解散」時の70・69%以来の高水準となっていた。

 今衆院選では、公示直後の世論調査で投票先を決めていた人は県内で四割にとどまり、態度を決めていない人が六割に上った。こうした状況を反映してか、県選管がまとめた九日までの期日前投票者数は十九万三千三百人で、前回同時期より19%減。

 十二日までの名古屋市中区の投票数をみても、前回同時期より33%少なく、低調ぶりは明らかだ。

 県選管は「二年前の参院選では、期日前の投票者数が前回より多くても投票率が下がった」と話し、有権者に投票を呼び掛けている。

 名古屋地方気象台によると、十六日の県内の天気は曇り時々晴れの予報。気温は最高一五度、最低七度と平年の十一月並みの暖かさになる見通しだ。