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愛知ニュース

訴える <4区> 瑞穂・熱田・港・南区

(届け出順)

◆刀禰勝之さん(42)民新 国の歩み進めたい

 三年四カ月前、政権交代を果たさせていただいた。しかし、見通しの甘さや、少し傲慢(ごうまん)な部分があったかもしれない。子ども手当や高速道路の無料化など、約束したことが達成できなかった。まず、おわびを申し上げなければならない。

 一方で自民党政権では絶対になしえなかったこともある。新しくできた政党は、脱原発や消費税凍結を唱えるが、そんな言葉だけで問題が解決できるだろうか。私たちのマニフェストに美辞麗句は並んでいない。けれど、日本のあるべき姿をぶれずに逃げずに書いている。民主党が踏ん張らなければ、日本は大変な間違いを起こしてしまうことになる。今回、4区で戦ってきた仲間が、他のところに出ていってしまった。それ以上は言わないが、私は民主党とともにこの国の歩みを前へと進めたい。その先頭に立たせてほしい。

◆牧義夫さん(54)未前 原発は直ちにゼロ

 変わってしまった民主党には、国民は信頼を寄せるわけがない。新たな希望を胸に、厳しい船出だが、第一歩を踏み出した。

 消費税の税率を上げても税収が上がらないことは目に見えているのに、なぜこんなばかげたことをするのか。しっかり意思表示すれば、消費増税を止められると訴えたい。

 原発の再稼働も認めない。直ちにゼロにする。単なる受け狙いの荒唐無稽の夢物語じゃなく、きちっとロードマップを示す。

 かけがえのない命を守らなければ、経済の発展も何もかも前提が崩れる。子どもや孫の将来世代に、命をつないでいく。命を守る、生活を守るという二つが大きな争点だ。

 やや私情を挟んで恐縮だが、民主党に選挙戦を通じて鉄ついを下す。民主党にはがっかり、自民党にはこりごりだ。二つの合言葉で戦いを進めていく。

◆山本洋一さん(34)維新 しがらみない政治

 しがらみのない政治に変えるための戦いだ。国の予算は毎年九十兆円、百兆円。だが、みなさんの財布、手元に届いているのか。自民党、民主党、そして民主党が分裂してできた政党は、特定の組織の応援で選挙をしている。だから「あれはやるな」という声に屈し、改革が止まる。

 では、誰がリーダーなら変わるのか。橋下徹(大阪市長)が一からつくった運動だけだ。われわれは自力で選挙を戦っている。今すぐ古い政治を壊さなければ子ども、孫の世代に年金も受け取れなくなるかもしれない。

 維新は脱原発を進める。でも、経済を破綻させるわけにはいかない。二〇三〇年代には(原発を)フェードアウトさせる。それが堅実的で責任感のある政治だ。日本未来の党は「十年以内にゼロにする」と主張する。言うのは簡単。情報もないのに無責任だ。

◆工藤彰三さん(48)自新 景気守り日本再生

 いまの日本は傾いている。大変憂いて昨年の市議選に出るのをやめ、この一年九カ月、活動してきた。

 原発、TPP、消費税等さまざまな話が出ているが、何よりもこの名古屋市南部、地震で津波が起きた場合、誰が守るのか。しっかりとした防波堤を造り、警戒し、免災し、生命と財産を守れるのか。責任ある政党、自民党しかない。

 野党に転落して三年三カ月。反省しながら皆さまの声を聞き、現政権の悪口を言わず、一歩一歩駒を進めてきた。景気を守れるかどうかが今回の一番の争点。経済を立て直さなかったら、名古屋も愛知も日本もすべて終わってしまう。

 安心安全な暮らしを守り、雇用をつくり、教育を推進する。社会保障、介護、年金、医療は絶対に後退させない。税金の無駄遣い、二重行政を無くし、日本を取り戻す。

◆西田敏子さん(58)共新 憲法九条守り抜く

 民主党政権は、国民の声を聞かず消費税増税を決めた。政治を変えるチャンスがやってきた。

 平和を守らなければ、子どもを健やかに育てることはできない。自民は国防軍をつくることを選挙公約に掲げ、民主は集団的自衛権の行使を訴える。維新は命懸けで憲法を変えると言った。私は皆さんと力を合わせ、憲法九条を守り抜きたい。

 原発を無くせ、これがみんなの思い。共産は戦後、一貫して原発反対を訴えてきた。十年後とか言っている場合じゃない。即時原発ゼロしかない。

 妻として、母親として、毎日のやりくりに苦労する。こんなときに消費税増税なんてとんでもない。収入能力に応じて富裕層や大企業が負担すれば、社会保障も経済再建も成し遂げられる。消費税増税中止法案が提出されたときには、賛成討論をさせてほしい。