文字サイズ

富山ニュース

特定秘密保護法・本紙アンケート 自民3氏全員が賛成

写真

1年前と考え「変わらない」

 中部九県の前衆院議員で今回、小選挙区から出馬している七十人に特定秘密保護法に対する考えを聞いた本紙のアンケートは、富山県では田畑裕明さん(1区)、宮腰光寛さん(2区)、橘慶一郎さん(3区)が対象。三人とも法律には賛成の立場で、全員が一年前と考えは「変わらない」と答えた。

 昨年十一月二十六日の衆院本会議で賛成したときと考えが「変わらない」理由について、田畑さんは「国や国民の安全確保のために必要」と回答した。

 宮腰さんは「外国から機密を入手するには、日本における機密情報保護のための制度構築が信頼の前提となり、諸外国並みの法整備が急務」と回答。その上で、「特定秘密に指定される情報は防衛、外交、スパイ活動、テロ防止の四分野五十五項目。以前から秘密情報の中でもごく一部であって、国民の知る権利は侵害されない」としている。

 橘さんは「採決前の審議過程で『知る権利』との調和について修正も行い、法律が成立している」と答えた。

 衆院選の争点化については、田畑さんと宮腰さんは「ならない」と答えたが、橘さんは「わからない」と回答。「有権者の中にはいまだ不安視する方もおられるかもしれない」としている。