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富山ニュース

県内3選挙区に8人

 富山県内の三小選挙区には1区と2区に三人ずつ、3区に二人の計八人が立候補した。1区は与党の自民と、野党第二党の維新、共産が激突する三つどもえの構図となった。

 立候補は、届け出順に、1区が自民前職の田畑裕明(41)=公明推薦=、維新新人の吉田豊史(44)、共産新人の高橋渡(51)の三氏。二〇一二年の前回選で、長勢甚遠元法相の後継として初当選した田畑氏に、非自民の受け皿を目指す吉田と、高橋の二氏が挑む。前回選で約四万三千票を集めて次点だった民主党の元衆院議員が政界引退を表明して吉田氏を支援する。その影響を含めた浮動票の行方が鍵を握る。

 2区は、自民前職の宮腰光寛(63)=公明推薦=、社民新人の東篤(54)、共産新人の平崎功(58)の三氏。六期連続当選の宮腰氏の牙城に、二氏が切り込む。

 3区は、自民前職の橘慶一郎(53)=公明、改革推薦=、共産新人の坂本洋史(44)の二氏。自共による一騎打ちで、三期目を目指す橘氏に坂本氏が挑む。

 党派別では、自民、共産は各三、維新と社民が各一。維新の公認候補は県内では初めて。民主は、県連ができた一九九六年以来初めて小選挙区で候補者を立てられなかった。

 新旧別では前職三、新人五。自民の三氏のほか、維新と社民の各氏は、比例代表北陸信越ブロックと重複立候補した。 (川田篤志)

比例県関係は3人

 比例代表北陸信越ブロックに立候補した富山県在住者は、民主党県連顧問で同党新人の村田正示(71)、自民党県連女性部長で同党新人の田伏加南代(72)、幸福実現党県本部副代表で諸派新人の吉田かをる(59)の三氏。

 三人とも比例単独。それぞれの党の名簿順位は、村田氏が十五位、田伏氏が二十三位、吉田氏が二位。 (川田篤志)