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富山ニュース

生活・広野氏 出馬を断念

 生活の党富山県連は二十五日、衆院選富山2区から比例代表との重複立候補を目指していた元参院議員の広野允士(ただし)氏(71)が出馬を断念したことを発表した。県連の呉松福一代表代行が二十五日、富山市内で記者会見し「生活、民主、維新、社民の四党が協力しなければ自民党には勝てない。情勢を分析し、今回は無理と判断した」と述べた。

 2区にはすでに、自民前職、共産新人、社民新人の三人が出馬を表明している。呉松代表代行によると、2区では社民との合意はなく、選挙協力は考えないという。3区での出馬についても「地盤と勝敗を考え、見送った」と話した。

 また、1区から出馬する維新の新人に対しては「正式に推薦要請があれば前向きに検討する」と協力する姿勢を見せた。

 広野氏はこの日の会見には出てこなかった。今後は、党県連代表と第一総支部長に就任し、次期参院選の出馬も視野に入れるという。  (杉原雄介)