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静岡ニュース

県立大生が政権公約読み比べ 政治参加体験講座

各党のマニフェストを読み比べる学生=静岡市駿河区の県立大で

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◆「選挙見る目に変化」

 14日投開票の衆院選に向け、若者に政治に関心を持ってもらおうと、県立大の学生有志でつくる模擬政党「静岡わかもの党」は6日、各政党のマニフェスト(政権公約)の中から自分に合ったものを探す体験講座を静岡市駿河区の同大で開いた。 

 若者の政治参加推進の活動をしているNPO法人「ユースクリエート」(東京都)が協力。自分の重視する政策を自己分析する手法「有権者レーダー」を体験した。

 学生はまちのバリアフリー化や保育所の増設、雇用問題など、関心のある政策をリストアップ。福祉や教育など八分野に分けて自分の関心の高さを十段階で採点し、グラフを作った。自分の特に重視する政策分野が分かったところで、各党のマニフェストを読み比べ。参加した国際関係学部一年の山田克大さん(19)は「自分の重視する政策が分かると、マニフェストを見る目が変わった。今回の衆院選は投票権がないが今後の選挙に興味がわいた」と話していた。

 わかもの党は同学部の津富宏教授(社会学)のゼミに所属する学生が、若者の政治参加を活発にしようと結成。十三日午前十時には同大で衆院選について意見交換する「デモクラシーカフェ」の開催を予定している。

(今井智文)