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滋賀ニュース

<候補者の横顔>3区  

上から届け出順

◆市民感覚で未来育む 小川泰江さん(51)=民新

 大事にしているのは一般市民の感覚。子ども二人を育てながらNPO理事長などを務めた経験を生かし「暮らしの中で出た声を国に届けたい」と意気込む。

 夫知之さん(50)の転勤で草津市に引っ越したのが一九九六年。「知り合いが誰もいない状態で、密室育児のしんどさを経験した」。自身の経験を役立ててもらおうと、子育て情報誌を創刊。市民活動にも力を入れてきた。

 四年前、嘉田由紀子前知事に誘われ政治の道に。守山市議を三年務め、妊婦健診の公費拡大などに尽力した。「未来を育む」という基本理念を変えるつもりはない。

 リサイクル店巡りが趣味。愛用のかばんとコートはリサイクル店の掘り出し物という。

◆心で訴えていきたい 西川仁さん(67)=共新

 前回衆院選に続き、二度目の国政挑戦。「消費税増税以降、国民の暮らしが深刻になっている。安倍内閣と対決し、別の道を示したい」と立候補を決意した。

 一九七四年に塗料会社を退社し、共産党の専従職員に。要請があり、七五年の草津市議選に出馬し初当選した。「本来は表に出る性格ではない」と控えめに語るが、これを機に政治の道を歩み、市議八期、県議一期を務めてきた。通算十二回目の今選挙。家族の後押しも十分。「仲間を信頼し、ハートで訴えていきたい」と語る。

 趣味は山登りと料理。最近は、サーモンや地鶏などの「薫製(くんせい)」の商品化に乗り出し、忙しくも充実した日々。薫製教室も開き、日々腕を磨いている。

◆琵琶湖守る思い原点 武村展英さん(42)=自前

 衆議院で解散が宣言された瞬間、万歳はせず、その場で議員バッジを外した。「初めて付けたときよりも重みを感じた。多くの人に支えられていたと実感した」

 一期目で尽力した一つが、議員立法「琵琶湖再生法(仮称)」の成立に向けた活動。議員連盟の事務局次長として奔走した。

 小学六年生ごろから琵琶湖でブルーギルが釣れ始めた。「固有種が多くいるこの琵琶湖を何としても次の世代に受け継ぎたい」との思いが原点だ。法案は国会審議の目前まできた。「次の通常国会では必ず成立を」と力を込める。

 多忙な中での息抜きは同期議員との飲み会。ふなずしを漬けたこともあるなど料理好きの一面もある。